人からお金を頂くことは…

昨夜の、ひとり恐怖体験は気が重かったけど、

今日は一番に例のお宅へ向かうことにした。

風が強く吹きつけていたけど、天気は良かった。

明るい時に見ると、別に普通のインターホンだった。

 

「夕べのピンポンダッシュはあんただったの!?」

とか言われたらどうしようと思ったけど、

そんな心配もよそに、あっさり集金することができた。

 

そんなもんだよね。

第一印象が悪くても、次回も悪いとは限らない。

誰でもご機嫌斜めのことはあるし、

私のせいとは限らない。

 

それから、どんな仕事でもいい面はあるようだ。

この仕事(新聞集金)では、お金を受け取ることへの抵抗感が減って、

対人恐怖感が薄れた(サービス業もできちゃうかも?)。

自転車漕ぎはいい運動になる。夏には2kg近く減った(脱水症状か?)。

 

前の仕事では、弁当のおかずを詰めるのに、3時間立ちっぱなしで、

運動不足の身には、かなり堪えたけど、しばらくするとなんとかなって、

さらには、どうしようもなく痛かった足首もよくなってきた。

なんでもやってみないとわからないよね。

 

今までどこか、人からお金をもらうことに罪悪感を感じていたけど、

それはたぶん、自分への自信のなさから来てるんだろうね。

でもこれは新聞代を集めるのが仕事で、私がもらってるわけじゃないんだから、

と自分に言い聞かせている。

新聞取ってやってんだ、洗剤くれないの?とか、

ドアから手だけ出してお金をポイ!というお客さんもいるけど…。

 

今年になってやっと、メルカリも始めた。

自分で値段をつける時、

こんなの売れないよな、〇〇円じゃ高いかな?

クレーム来たらどうしよう?と思う反面、

この本はもう二度と手に入らないんだし、安売りしたら作者に失礼だ、

物に対する適正価格をつけようという気持ち。

また価値を決めるのは、それぞれなんだから。

売れると嬉しいよね!

 

どっちも大した額にはならないけどね…(^_^;)

 

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本当は紙の地図がいちばん